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2020年
2020年5月の雑記
- 2020年5月1日
- 雑記
5/1(金)
久々に雑記を書いていこうかなと思って、再び項目を作ってみました。
今日は通院の日、プロフィールにあるように私は病院なので、月一の通院は続いているのです。
さて、前回最後に書いた雑記は2018年の11月17日ですね。約一年半前ですか。
確かにあの頃はオブリビオンというゲームに今更ながら夢中になっていて物語を書き続けることに集中していました。
でもそれにも落ち着いてきたというのもあり、再びこちらの作業にも手を入れていました。その結果、現在でも2022年の今ぐらいまで、約二年分公開を続けられるだけのストックができていて、約三十話分ぐらいの粗筋書きはできています。
とりあえず今日は、前回の雑記から続いて書く感じだけで終わりにします。
5/2(土)
人を支配したいけど、うまく行かない人。人を思い通りに操りたい人。
そんな人に、小説なり漫画なりの創作活動をお勧めします。
自分の作り上げた世界では、全てがあなたの思うがままですよ。
人を喜ばせること、逆に人を殺すことも自由。神の設定まで創作すれば、あなたは神以上の存在です。
It's a Small World――
でもそこはあなただけの、他人に邪魔されない、全てが思い通りに動く天国ですよ。
5/5(火)
昨夜、こんな夢を見た。
朝、ものすごく慌てた様子で出かける準備をしている。でも何故か服が上手く着られない、ズボンが上手く履けなくてモタモタする。ノートが見つからない、ペンが見つからない、鞄が見つからない。時間だけが無駄に過ぎていく。
ふと時計を見ると9時半、完全に遅刻だ。絶望した――
そこで目が覚めた。
頭がはっきりしてくると、今は仕事にも学校にも行かなくてよい身だということを思い出してホッとする。
悲惨な夢から目覚め、平穏な現実に安堵した。
5/7(木)
どうもブログや物語を続ける理由が、妙な方向へと向かっているような気がしてならない。
読者のためでなく、自己満足のためでもない。
自分の生み出した登場人物を生かすために、書き続けているだけだと思うようになってきた。
作者が筆を投げると、その瞬間登場人物ーの時間は止まってしまう。消すとその瞬間登場人物の命は消えてしまう。
こんなに愛着の沸いた登場人物をずっと書いていたい。そのために書き続けるのだと。
私だけの、他人に邪魔されない、全てが思い通りに動く天国を作り上げてしまった以上、その世界に対する責任も生まれるのだろうね。
だから完結を望んでいる読者には悪いかもしれないけど、ひょっとしたら物語を終わらせないかもしれない。
自分の人生の一部として、この登場人物の物語を書き続けるだろう。テーマをいろいろと変えて、しかし登場人物は同じで。例えば現在の学園物が突然ファンタジー冒険物に変わったりしてね。現実の街創りが終わらないように……
いや、五年後とかどうなっているかわからないけどね。でもこの秋で、書き始めてから四年になるから長く続いたものだなと思ってる。
少なくとも、人生の目的が変わるまでは、延々と続けるでしょう。
5/21(木)
やっぱり書かなくなるね、習慣ではなく気が向いたときに書くとなると、こうなることは目に見えていました。
本編は毎週日曜日更新、一日に千文字目標で書こうと習慣にしているので続きますが……
とりあえずね、夜布団に入ってからここに書くネタとかいろいろ思うのですが、そのうち寝てしまって朝になったら昨夜考えたことはすっかり忘れてしまっている。この繰り返しが続いているのです。
今現在、物語を最初から見返している最中です。
ちょっと加筆や変更をしたいなと思っている場所があるので、その箇所を割り出す為に見返しています。
ブログで言ったら、リライトという行動ですね。でも物語だから、リライト辞典みたいなものを作ったほうが良いかな。例えば「シロヴィーリ→ユライカナン:国の名前」といった具合にね。
具体的に今リライトしたい内容を挙げると、ジャンのラムリーザに対する名前の呼び方変更、ラムリーザの母親ソフィアの設定についての説明加筆、この二点をちょっと変えたいと思っているのです。
商業用の書籍として出版していなくて、ただのブログレベルの活動だから可能なリライトですね。それが許されることなのかどうかは知りませんが……
5/23(土)
某女子レスラーの事件を知って、ますますコメント欄やSNSに広がりを求めようと思う気は失せた。
これらのメリットは、私の作品に興味を持ってくれた方々と知り合えるかもという物であるが、デメリットは殺されるかもしれないという物であることがわかった。
メリットデメリットだけで論じるのはいまいちかもしれないが、このデメリットの可能性が高いと思われる状態で、やはり避けておくべきであろうと感じた。いや、このデメリットの可能性が1%でも残っているうちは、やるべきではないだろう。
5/26(火)
執筆作業に波があるね。一日500文字しか書けない日もあれば、一日2000文字は行く日がある。
一週間一話公開スタイルは、最低文字数の作業日が続いたとしても無理のないペースとなるようにしているのです。
あと、ジャンはラムリーザのことを「ラムリィ」と呼ぶようにリライトを進めている最中です。
Chapter.2-ACT.1を終えて
- 2020年8月12日
- 雑記
この度、物語のChapter.2-ACT.1が終わりました。
ブログでは特に変更点も無く、淡々と物語を投稿し続けるという形になっていました。
さて、Chapter.2-ACT.1は如何だったでしょうか?
ここからようやく、隣国ユライカナンとの文化交流が始まります。
――と言っても、ユライカナンの文化それ自体は、現代日本とほぼ同じで、物語のコンセプトとしては、日本文化に触れた別の世界の人がどういった反応を見せるか、といったものなのですけどね。
今流行の(なのかな?)異世界転生系なら、現代日本人が自分の知っている日本文化を異世界で披露するといった形式が多いと思われますが、主人公サイドが異世界人で、そこに日本文化を持ち込んだら、と逆の立場を取っています。
そしてこの展開は、初期の頃から考えていたものでした。ラーメン食わせて寿司食わせて、牛丼食わせて――etc.
今回から主人公ラムリーザ達は二年生となり、新しく後輩や転校生が登場してきたりします。
ただし、後輩キャラのソフィリータとミーシャ、転校生のジャンに関しても、一番最初のChapter.1-ACT.1から存在は明かされていましたけどね。
ジャンに関しては、ラムリーザの親友と言う設定で活発なタイプなので、話に絡ませやすいタイプでした。リゲルが扱いづらかった分、書きやすかったかな。
以外だったのがミーシャかな。ソフィリータはラムリーザの妹で、それ以上でも以下でもない扱いをする脇役と決めていましたが、ミーシャは個性的でいろいろと話が浮かぶかなと思っていました。そう思いながら、長々とChapter.1を書いていました。登場はまだか、まだか、Chapter.2に入った、登場だーって感じにね。
しかし、登場してみたらイマイチ動かない……。
やっぱりリゲルの元彼女(厳密に言えば切れていないので元ではない)という立場なので、主人公とそんなに絡みが無いってところが大きかったかなと考えています。
遠くに離れてしまった彼女は過去の人と割り切って、新しい恋を始めたところに以前の彼女が戻ってきて――。たぶんリゲル主人公で、恋愛物にしていたらいろいろと話が膨らんだと思います。
でもミーシャとラムリーザではあまり接点が無くてね……。精々ソニアに絡ませるぐらいが精一杯。そんなところでした。
サイドストーリーとして、リゲル主点の話も作ってみた方がいいのかな?
でもリゲル自体は完全に開き直って二股を実行しているし、ラムリーザにも重婚を迫っているのですよね。そこは文化が違うし貴族だという点も考慮したら無茶な話ではないのですけどね。
ところで今回の話、自分の中でちょっと興味深い感想を思ったりしていました。
というのは、実は今回の話を執筆している最中、また執筆終了時(2018年11月下旬頃)、なんとなく出来はいまいちで面白くないなぁ、と感じていたわけです。
それが、実際に投稿されるのが半年から一年後となり、その時に読み返すわけですが、そうした結果普通に面白くて一人で勝手に最後まで読み進めたりすることになったのです。
よく聞くのが、書き終わってしばらくたってから読み返して面白いか? というのがありますが、今回の場合は執筆中よりも、書き終わった直後よりも、半年後に読み返した時の方が面白いという結果になりました。
不思議だね、こんなこともあるのだね。
今回も本編とは関係ないところで思っていること。
まずはChapter.1-ACT.4が終わったときに考えていたアクセス解析復活の件、そのまま見送っています。
前回は「誰も読んでいないという現実を突きつけられるよりは、読んでいる人が居るかもしれない、こういった希望」と強がって見せましたが、他にも導入に抵抗がある理由があるのです。
というのは、復活と言っているように、実はブログを立ち上げた当初はアクセス解析を入れていました。しかし、開設一年後ぐらいに「https」に移行した際、アドオンの関係でそのアクセス解析が機能しなくなったというのがあって、それっきりになっているという経緯があります。
その最初の一年の間に、ちょっと印象深いログを閲覧してしまったのです。
それは確か、「おっぱい」のワードで検索から飛んできた人が、そのまま目次ページ経由で、話のタイトルでおっぱい関連だと分かるページだけ閲覧していく(例えば、8/21(日) 1メートルの胸は5kgもあったりする驚きの夜、等)という足跡が確認できてしまったのです。
その足跡をログで見たとき、「自分でそんな物語を書いておきながら」ちょっとなぁと思っちゃいました。いや、自分も人の事をとやかく言える立場でないのは分かります。実際にそんなの求めてネットサーフィンしたことも何度もありますからw
しかし、アクセス解析でそんな「現実」を突きつけられると、ちょっと……と思うようなログは見たくないな……、というのがあるのです。アクセス少ないと、ホントそういったログが目立つのよ……
というわけで、当面はアクセス解析は入れません。
次に、ふと思ったりすることなのですが、こういった小説を書いている方、そして読者の方って、キャラクターの声のイメージとか勝手に想像しながら読んでいたりするのかな? というものです。
どうなのでしょうか? アニメ化とかされている作品でしたら、そのアニメのイメージで声とか再現させながら読むのだと思いますが、そういったものが全く無い作品の場合、どのようにイメージしているのかな? と考えたりすることが時々あります。
そこでですが、私自身がどんな声をイメージしているのか述べてみようかな、と思いました。
でも最近(具体的にいえば21世紀以降)のアニメはほとんど見ないし、自分はそういったジャンルのものは20世紀で凝り固まっている古い人間ですので、若い人にはイメージが伝わらないと思いますが……
あとは声優さんの名前でなく、キャラクターの名前で例えようと思います。キャラによって声を使い分けていたりしてイメージ違いますからね。(例えば、未だにキン肉マンとケンシロウが同じ声優というのが信じられません)
まず主人公のラムリーザ、これはサモ・ハンの吹き替えの人。普段はとぼけた感じで「どこにでもある顔ですよ」とか、「ガキによく言って聞かせやす」って感じで、しっかりした場面では銀英伝のミュラーの声で。あれをイメージしていたりしています。
次にメインヒロインのソニア。これは、ヒロインドリームというゲームの主人公である舞木静みたいな声をイメージしています。90年代のマイナーすぎるゲームだから、ほとんどの人がイメージ沸かないでしょうw
次にソニアのライバルリリス。これは、誘惑モードでは銀英伝に出てくるドミニク。感情が高ぶると、アウトランダーズのカーム王女とか有名どころではラムちゃんとか。同じ声優でも、全然違う雰囲気を出せる良い例です。
リリスの親友ユコは、パルフェというゲームに出てくる風美由飛の声をイメージしています。唐突にエロゲーかよ――ってところですねw
参謀的立場のリゲルは、そのまま銀英伝のオーベルシュタインの人。アルスラーンでナルサスもやっていたので、個人的には参謀キャラと言えばこの声のイメージしか無いのです。あまりアニメを見ないので、他を知らないというのもありますが……。――ってか、この声優さんもう亡くなってるんだよね……
ラムリーザの昔からのジャンは、銀英伝のポプランの人か、同級生というゲームに出てくる坂上一哉で。同じ声優さんです。あのノリでリリスをナンパしている感じ。
ラムリーザの妹ソフィリータは、ショコラというゲームに出てくる秋島香奈子(高校時代)をイメージ。またエロゲーかよw ごめんよ! 声優を知る機会が偏っているんだよ!
リゲルの恋人Aロザリーンは、アマガミというゲームに出てくる絢辻司。優等生の委員長キャラと言えば、これぐらいしか思いつかなくてね。でももっと大人びた声をイメージしていたりします。バンドで歌っているので歌声からイメージすると、シルヴィ・バルタン。若い人は分からんやろ……。実写化するならこの人で……って今現在だともうお婆さんだなw
リゲルの恋人Bミーシャは、自分の中でまだイメージが揺れていたりします。歌声メインのキャラなので、歌っているイメージを想像するのですが、アマガミというアニメで「あなたしか見えない」という歌を歌ってる人か、エルハザードというアニメで「Boys be Free」を歌っている人のイメージの二つで揺れています。
最後につっぱりお調子者レフトールは、キン肉マンの声か、同級生というゲームの間太郎というキャラの声とどちらかのイメージで。母親ソフィアは、これも同級生というゲームに出てきた芹沢よしこ先生の人、またエロゲーか、しかも古い。先輩ユグドラシルは、銀英伝のラップの声で。
主要キャラは、以上。
まぁそんな感じに勝手に声をイメージしながら書いております。参考までにどうぞ、というわけで書いてみました。
前述の通り、21世紀以降のアニメはほぼ知らないので、情報が古いのですけどね。でも知らないものは知らないから仕方がないです。
もう一つ、twitterの活動を再開しようかなと迷っているところです。
ですが、前回のあとがきを読んで頂ければ分かると思いますが、コメント欄やSNSに強い抵抗感を持っているので、たぶん再開は無いだろうなぁ。事件も起きちゃったからねー。
再開と言うことは、以前やっていたということになりますね。
はい、やっていました。そしてしっかりと不快な体験は経験済みです。どうも私は人付き合いは向いていないのだと思う。無理に歩み寄ろうとしても、相手に不快感を与えることしかできないのだと思っています。人に迷惑をかけるぐらいなら、一人篭っていた方が良いですよね?
そんなわけで、たぶん再開は無いだろうなぁ……
でも実は、メモ書きと情報収集用として、交流は全くしていませんが使用だけはしているのですよね。
最後に前回のあとがきのコピペ改変。
現在執筆はchapter2のact3まで話は進んでいて、そこを書き進めているところです。つまり、act2は全て仕上がっていて、後は投稿するだけです。
話数にして、chapter2のact2が74話で完結、chapter2のact3が34話あり、さらに進行中。
今のまま毎週日曜日の更新で行くと、108週間先までストックがあることになります。
これは、2022年の9月辺りまでストックがあることになります。つまりほぼ2年先まで、更新を保障してくれているんだねー。
いやぁ、気楽だわぁ。ちょっとのんびりしていても、当分は更新を続けられるということですよねー。
以上を持って、Chapter.2-ACT.1を終えてのあとがきのようなものを終わらせます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。