なりきり!バンドマンに100の質問!
リリス「こんにちは、雑談部部長のリリス・フロンティアです」
ソニア「副部長のソニア・ルミナスです」
ラムリーザ(以下ラム)「えっ? 雑談部? 部長?」
リリス「今日は、昨日に引き続き、100の質問コーナー第二弾をやるわよ」
リゲル「(黙って帰ろうとする)」
ロザリーン(以下ローザ)「あ、リゲルさん、交流交流」
リゲル「ちっ……」
リリス「というわけで、今回は『バンドマンに100の質問』をみんなで回答していくよ」
ソニア「あたしはバンドウーマンだけどね」
ユコ「これ、みんなで答えるんですの?」
ソニア「そういうこと、みんなのこともっと知りたいからね」
リリス「それじゃあ、さっそく行くわよ」
ラムリーザ「ついていけん……」
リゲル「やれやれだ……」
その1:とりあえずHN(バンドネーム)
ソニア「これはラムリーズだね」
リリス「実は魅惑の壺にしたかったんだけどね」
ラム「なぜ壺なんだよ……」
その2:年齢、生まれ月を
ラム「16歳、4月」
ソニア「15歳、12月」
リリス「15歳、8月」
ユコ「16歳、6月」
ローザ「15歳、2月」
リゲル「15歳、10月」
その3:バンドでのパートは?
ラム「ドラムス」
ソニア「ベースギター」
リリス「リードギター」
ユコ「キーボード」
ローザ「ピアノ」
リゲル「リズムギター」
その4:今までのバンド経験数は?
ラム「J&R、去年までやってたジャンとソニアとソフィリータのコンビだよ」
ソニア「ラムと一緒」
リリス「残りの人は今回が初めてなのよね」
その5:最近のバンドをやってorやめて何ヶ月?
ラム「引っ越してからやってないから、3か月ちょいかな」
ソニア「やろうと思えば、いつでも再結成できるけどね」
その6:今ライブしたい場所は?
ラム「とくに希望は無いかな。あ、強いて上げるなら大草原」
リリス「国内で有数の有名クラブでやっちゃったもんね」
その7:目指す最高のライブ場所は?
ソニア「お城とか?」
リリス「皇帝陛下の目前でってこと?」
ユコ「無茶ですわ!」
ラム「安い席の方は拍手お願いします、それ以外の人は宝石鳴らしてください?」
リゲル「そのネタわかる奴、居るのか?」
その8:ライブで許せない事は?
ラム「楽しそうにできない人かなぁ、無理して見なくていいんだよ」
リリス「歌ったり演奏できなかった自分が許せなかった……」
ユコ「でも乗り越えられてよかったですわね」
その9:間違えた時にする癖があれば…
ラム「ソニアを見る」
ソニア「何で? あたしは間違えても気にしない」
ラム「ちなみに、リゲルは舌打ちしている」
リゲル「言うな」
ラム「リリスは、足踏み鳴らす」
リリス「…………」
ラム「ユコは一瞬きょろきょろしてる」
ユコ「えっ? そうなんですの?」
ラム「ロザリーンは、下唇かみしめている」
ローザ「みんなのこと、よく見ているのですね……」
ユコ「やっぱりリーダーはラムリーザ様しかありませんわ!」
その10:毎回ノルマ達成してます?
みんな「もちろん」
その11:自分のバンド内で一番上手いのは俺!
ラム「いや、これは客観的に見たらリゲルだと思う」
ソニア「えー、あたしだよ!」
リリス「いや、私ね」
ユコ「私ですの!」
ローザ「みなさんジャンルは違えど、私が一番うまいのはゆずりません」
リゲル「……ここで自我自賛したら多数決で俺になるじゃないか。そうはさせんぞ、ラムリーザということで」
ラム「逃げたな」
その12:リーダー?
ラム「うん」
ユコ「これはラムリーザ様以外、あり得ません!」
その13:バンド楽しい?
ラム「楽しい、よな?」
ソニア「うん、楽しいよ」
リリス「当然ね」
ユコ「リリスと二人でやってた時よりも楽しいですわ」
ローザ「うん、みんなと出会えてよかった」
ラム「リゲルは?」
リゲル「ふぅ……、ここにあいつが居たらな」
その14:スタジオ楽しい?
ラム「これは部室のことかな」
リリス「雑談部へようこそ、くすっ」
ソニア「雑談部楽しいーっ!」
ラム「困ったものだ」
その15:何処のスタジオが一番いい?
ラム「部室しかないから次の質問に行こう」
その16:楽器の町と言えばもちろん
ラム「どこだろ?」
ソニア「知らない」
リリス「品ぞろえが良いのは帝都だけどね」
その17:よくコピーするアーティストorバンド
ラム「今は主にコピーバンドだけど、何をコピーしてるんだろね。メタ発言になるけど、ここは異世界だし」
ユコ「私が書いてる楽譜は、主にオールディーズとかゲームサウンドですわ」
その18:今はなに系バンドやってる?
ラム「ロック?」
ソニア「ゲーム?」
リリス「メタ発言だけど、異世界だからね」
その19:今のじゃないジャンルもやりたい?(それはなに?)
ラム「とくに希望はないなぁ」
その20:いくつから音楽やってる?
ラム「13歳の時、ソニアがいきなりギターやろうって言いだしてから」
リリス「同じく13歳の時、ユコと知り合ってギター弾いたのが初めて」
ローザ「4歳からピアノやっているよ」
ユコ「ピアノなら6歳だったかしら」
リゲル「14の時……、ちっ」
ラム「なんだ? 何か嫌なこと思い出したか?」
リゲル「気にするな」
その21:今の楽器orVOいつからやってる?
ラム「同じく13歳の時。ソニアに無理やり転向させられた」
ソニア「だってラムは指先不器用……、じゃなくて、ギターだけのグループじゃ意味ないじゃん。あたしもそのタイミングでベースだよ」
リリス「最初からギターね」
ユコ「キーボード買ったのいつだったっけ、いつの間にかあったからわからないですわ」
ローザ「ピアノは変わらず、オカリナは13歳の時よ」
その22:そのパートをやろうと思った切っ掛けは?
ラム「だからソニアに無理やり転向させられて……」
ソニア「いいじゃない、バンドでドラムは父、ベースは母なのよ!」
リリス「物珍しかったから。ゲーム以外で初めて興味持ったもの」
ローザ「オカリナの音色に惚れたのよ」
ラム「リゲルの話も聞きたいな」
リゲル「俺の演奏で踊って……、いや、聞くな。もう過ぎ去った過去の話だ」
その23:使うもの(楽器等)でこのメーカー!ってこだわりある?
ラム「またしてもメタ発言になるけど、異世界なので次行こう」
その24:今は何処のメーカー使ってる?
ラム「異世界……」
リリス「いせかゆい……、うま……」
その25:ここのこれがメチャ欲しい!ってある?
ラム「特になし」
ユコ「もっと多機能のシンセが欲しいですわ」
その26:バンドをしてて一番良かった事
ラム「みんなと知り合えたことかな」
リリス「それは異論ないわね」
その27:バンドをしてて一番悪かった事
リリス「人前に立つと、トラウマが甦って……」
ラム「克服していこうね。僕は、うまくギターが上達しなかったことかな」
ソニア「だからラムはドラム叩いているのがいいの」
その28:バンドをしててもらった一番嬉しかったもの
ラム「みんなは何かもらった?」
リリス「夢をもらえたわ」
ラム「なんか詩人だね」
その29:バンドをしててもらった一番嬉しくなかったもの
ラム「とくに何ももらってないしなぁ。みんなは何か嫌な物もらった?」
みんな「(首をかしげる)」
その30:嬉しかったファン
ラム「帝都では人気だよ、学校やポッターズ・ブラフではまだマイナーだけど」
その31:嫌なファン
リリス「学校でライブした時に、私を見て……いいわ、やめとく」
ユコ「もうあんな奴らのこと気にしないでおきましょうよ」
ソニア「胸ばっかり見ている人が居る!」
ラム「それは仕方ないだろう……」
その32:励みになった言葉
リリス「腕はいいんだから、慣らしていこうよ、だね」
リゲル「…………(遠い目)」
ラム「どうしたリゲル」
リゲル「なんでもない、気にするな」
その33:凹んだ言葉(悪意の無い)
ラム「うるさい、かな。ソニアに言われた」
ソニア「えー? あたしそんなこと言うわけないよ!」
ラム「ネトゲ廃人になりかけた時に言ったくせに……」
ソニア「覚えてない!」
その34:凹んだ言葉(嫌味、罵倒、中傷など)
リリス「はぁ……」
ユコ「だから、もう気にしないの」
その35:対バンしたいバンド
リリス「J&Rとやってみたいわね」
ラム「半分かぶってるぞ」
リリス「ジャンやあなたの妹の演奏、聞いてみたいの」
その36:このバンドorこのジャンルの奴とは対バンしたくない!
ソニア「パロディーズ」
ラム「いや、それ世界違うし」
ユコ「たぶん私達は、フォークソングとは合わないと思うんですの」
その37:音楽会社から誘いがきたら?
リリス「願ったり叶ったりだわ」
ラム「いやぁ、僕はずっと音楽やっているわけにはいかないからねぇ」
ソニア「ラムが行くなら行くよ、行かないなら行かない」
その38:自分のバンドのHPもってる?
ユコ「作ってもいいですの?」
ラム「ご自由に」
その39:自分のバンドのいいところ
ラム「みんな仲良し」
その40:自分のバンドの悪いところ
ラム「気が付いたら雑談部になってる」
リリス「ボーカルは私だけでいいのに、余計な者が居るところ」
ソニア「むっ! 嫌味な魔女が居て、イメージダウンしているところ」
ラム「はいはい、喧嘩は部室の外でね」
その41:今のVoどう?
ラム「二枚看板だからな、帝都ではお互い客受けはいいぞ」
ソニア「あたしだけでいいのにね」
リリス「あなたは裏方に回って黙々とベース弾いてたらいいのよ」
リゲル「ソニアはうるさいだけだ」
ソニア「何よ!」
その42:バンドで一番重要だと思うパートは?
ラム「やっぱりボーカルだと思う。バンドの顔だからね」
リリス「いや、全部よ。みんなが合わさって、バンドなの」
ラム「いや、他のパートはうまい人が居れば代役できるけど、リリスやソニアの声は自身でしか出せないだろ?」
ソニア「そんなことない、あたしラムが叩かなかったらベースやらないよ? だからドラムが大事」
ラム「それは感情論だろ……。だから、次の目標は一人最低一曲はボーカル担当ね」
その43:ピアノ出来る!出来るようになりたい!
ラム「ピアノ弾いてる女の子って美しいよね」
ローザ「ありがとう」
ソニア「むっ、ローザ! あたしとパート交代しろ!」
ユコ「キーボードなら同じようにできますよね? 次から私がピアノしますわ」
ラム「お前ら……、ユコはともかく、ソニアはピアノ弾けたっけ?」
その44:自分達のバンドの成功or失敗のきっかけ(なるべく成功を…)
ラム「みんな元々上手かったんだよ。リゲルとか、今すぐにプロでもやっていけると思う」
ユコ「ラムリーザ様がしっかりとプロデュースとマネジメントしてくれたからですわ」
リリス「ラムリーザがジャンと親友だったのも大きいと思うわ」
その45:自分は音楽が好きで×2たまらないバンドおたくだ!
ラム「いや、そこまでは……」
リリス「ゲームと天秤」
ソニア「同じく」
ロザリーン「嗜みです」
その46:音楽理論は好き?
ラム「そういうもの、あるのか?」
ユコ「私は興味ありますわ」
その47:1日どれくらい練習する?
ソニア「ゲームやってないときは練習するかな」
リリス「ゲームやってないときは練習するかな」
リゲル「ゲームやってないときは練習するかな」
ラム「お前ら……、リゲルまで……」
ローザ「ピアノなら1時間は弾きますよ」
ラム「ロザリーンが最後の良心だった」
その48:練習どう思う?
ラム「ソニアとのコミュニケーションの一つだからね」
ソニア「いつも一緒に練習してるよ」
リリス「うらやましい……」
ユコ「私は練習より楽譜作成の方が好きですの」
その49:もし1日なれるとしたら誰になる?(アーティストで)
ラム「異世界なので次行こう」
その50:もしなんでも治せる呪文があったら何処を治す?(音楽に関わることで)
リリス「過去のトラウマ……」
ラム「指先を器用に……」
ソニア「胸が邪魔……」
その51:ライブ衣装ある?(何着?作る?買う?)
ラム「今は学校の制服で統一しているよ。学生バンドってことで」
その52:ライブで着る物のこだわりはある?
ラム「こだわりはないなぁ」
ソニア「だったら変えようよ!」
ラム「やっぱある。グループの統一感ということで」
その53:バンドメンバーで大変なことになった人いる?
ラム「リリスが……、いや、もう慣れたからいいんだけど、最初は大変だった」
リリス「ごめんね、そしてありがとう」
その54:メンバーとの連絡はもちろんメール
ラム「今はそうだね。以前は電話だったけど」
その55:もしも携帯を持って無い人が加入したら?
ラム「リリス達に勧められるまで、自分が持ってなかったし……」
その56:上手さと人間性どっちとる?
ラム「人間性かな」
ソニア「うん」
ユコ「上手いだけなら機械でもできますわ」
その57:売れるならなんでもする。
ラム「えーと、ソニアやリリスのヌード写真を添付したら確実に売れるけど、どうする?」
ソニア「しない」
リリス「しない」
その58:バンド関係の人に恋愛したことがある
ラム「きっつい質問だな、次行こう、次」
リゲル「逃げるな、ラムズハーレム」
ラム「うるささ」
その59:G.B.Dr外すならどのパート?(今のメンバー関係無しに音楽性で)
ラム「ドラムなくても、アコースティックバンドで成り立つんじゃないの?」
ソニア「やだよ、ラムが叩かないならあたしもベース弾かない」
リリス「そうしたら、ラムリーザは何をするのかしら?」
ラム「メインボーカル」
ユコ「……それもありかも」
その60:バンド仲間には隠し事をしていない
ラム「してないよ」
ソニア「親には隠し事しているくせに」
ラム「お前のせいだろうが!」
ユコ「リゲルさん、校庭ライブの時に客が言ってた踊り子ちゃんって何ですの?」
リゲル「知らんな……」
その61:バンドはみんな仲良し!
ラム「それだけは自信を持 って言えるかな」
ソニア「リゲルが怖い」
ラム「おおっと」
その62:ライブスタート5分前!きゅ!きゅうにお腹が!どうする?(いいわけも)
ラム「普通に便所行くよね?」
ソニア「うん、またおもらししたくないもん」
ユコ「また?」
ソニア「あ、なんでもない!」
その63:暇な時はもちろんイメトレ
ラム「草原で昼寝に限る」
リゲル「俺は暇つぶしに弾くぞ」
ソニア「ゲームするよ」
リリス「ゲームするよ」
その64:音楽雑誌毎月買ってる?
リリス「ゲーム雑誌なら買ってるわね」
ラム「音楽雑誌ってあったのか……」
ユコ「気になる記事があった時は買ってますわ」
その65:自分は売れる才能がある
ラム「あると思う人挙手しなさい」
ソニア「はいっ!」
ラム「一人だけか? みんな自信持てよな」
リゲル「うぬぼれたくないだけだ」
その66:俺って天才かも!っと思った瞬間
ラム「僕は無いね。天才だと思う人は挙手しなさい」
ソニア「はいっ!」
ラム「一人だけか? みんな自信持てよな」
リゲル「うぬぼれたくないだけだ」
ラム「まぁ、ソニアのこの強気な所はいろいろと助かる」
その67:俺って最悪…っと思った瞬間
ラム「僕は無いね。最悪だと思う人は挙手しなさい」
ソニア「はいっ!」
ラム「……こいつ、何も考えてないだけだった」
その68:ZONEの曲は余裕でコピーできるよね?
ラム「異世界の話だし、作者も知らんらしいので次へ」
その69:Whiteberryも出来るよね?
ラム「ひとつ前の質問と同じ」
その70:スタジオでは必ず休憩をとる
ラム「部室の事か? 練習とソファーで駄弁ってるのが半々だからなぁ」
その71:曲作りはすべて人任せ
ラム「これは、ユコ任せ。ただのコピーじゃなくて、アレンジまでできるってすごいよな」
ユコ「そんな持ち上げないでくださいましー」
ソニア「オリジナルソングは?」
ラム「ACT2でネタにするから今はノーコメント」
その72:これから、また曲を作ろうと思う
ラム「新曲作ってみたいよね、ACT2でネタにするけど」
リリス「あなた、98のロケットおっぱいがどうのこうのって歌ってなかったかしら? あれはオリジナルじゃなくて?」
ラム「あれでいいのか?」
ソニア「いいわけ無いじゃない!」
その73:お前ら!これだけは絶対聴いとけ!!ってCDある?
ラム「異世界だし……、それに、CDよりレコードが主流な文化にしたいらしい」
ソニア「オールディーズの時代をイメージしているからねぇ」
リリス「シャングリラ・ナイト・フィーバーのイメージは?」
ラム「あれは、ハンブルグのスタークラブでのビートルズのライブをイメージしているらしい……」
リゲル「裏設定話になっとるな」
その74:音楽は自分の何番目?
ラム「草原で昼寝の次だから二番目かな」
ソニア「ゲームの方が好きだから二番目」
リリス「同じく」
リゲル「俺はギター弾くの一番でいいぞ」
ユコ「私も楽譜書くのが一番だから一番ですわ」
ローザ「ピアノが一番かなぁ」
ラム「リリスは歌手やギタリストより、プロゲーマー目指せばいいと思うよ」
その75:音楽と異性どっちとる?
ラム「危険な質問だな……、僕はソニアとドラムならソニアを選ぶということで」
ソニア「ラムに決まってる」
リリス「そうねぇ……」
ラム「ヤバいから次行こう」
リゲル「ふっ、ラムズハーレムだからな」
ラム「うるささ」
その76:MC好き?
ラム「演奏の合間の司会でいいのかな? それなら僕が、次はだれそれのなになにを歌いますって紹介するけど。つまり僕の事かな」
ソニア「それなら好き」
リリス「好きね」
ユコ「好きですわ」
リゲル「ラムズハーレムになったな」
ラム「しまった、ひっかけ問題だったか!」
その77:ライブで曲をとめてしまった事がある
リリス「…………」
ラム「大丈夫、あの時の事ならとっさの機転でソニアにフォローさせたから気にしないで」
その78:初ライブ何歳?どこで?
ラム「14歳でシャングリラ・ナイト・フィーバーで……」
ユコ「その年で国内でも有名なクラブで?」
リリス「……コネって恐ろしいね」
リゲル「俺の場合はライブとなると、オーバールック・ホテルでの6月のパーティ会場でだな」
ローザ「バンドとしてなら私もそれですが、ピアノコンクールなら4歳の時から…」
その79:自分のパート以外で上手くなれるとしたらどのパート?
ラム「苦しいな、たぶん打楽器以外は無理だと思う……」
リリス「みんな自分のパート専念だと思うわ」
ユコ「指揮者ならできるかも……」
その80:中古派?新品派?
ラム「新品だな。あえて中古を買う必要ないからね」
リゲル「それは同感だ」
ローザ「うん、そうですね」
リリス「このブルジョワ集団め……」
その81:音楽の話と普通の話どっちが楽しい?
ラム「音楽の話、あまりしないよな。こいつらゲームの話ばっかりしてるし」
リリス「あなたはジャンとどんな話していたのかしら」
ラム「あの子は顔が良いとか足が綺麗とか、女の話していた記憶が……。例えば、見ろ、いい女だぜ。お前どっちを選ぶ? とかね」
ユコ「えろすけ」
リリス「えろすけ」
ソニア「えろすけ」
ラム「突然反旗を翻された?!」
その82:バンドがこの世から無くなってしまいます。どうしますか?
ラム「ん~、僕は何も変わらないかな?」
ローザ「元々一人でピアノ弾いていましたので別に……」
リゲル「俺もずっとソロだったから気にしないな」
ソニア「ゲームするよ」
リリス「私も」
ユコ「バンド無くても作曲はできますよね?」
その83:コンピューターで音楽を作ってるのはどう思う?
ユコ「打ち込みならやってみたいと思ってますわ」
その84:モーニング娘は音楽だと思う?
ラム「異世界の話だし、作者もあまり知らんみたいなんだよね」
ソニア「あいうぉんちゅー、あいにーどぅーだっけ?」
ラム「さぁ……」
その85:今注目アーティストは?
リリス「ラムリーズでいいんじゃない?」
ラム「大きく出ましたな」
その86:自分と同じくらいのLVだと思う人
ラム「難しい質問だね。異世界の話でいいかな?」
リゲル「デビュー前の、ハンブルク遠征時代のビートルズイメージしているからそのくらいか?」
リリス「それって、結構すごいってことにならない?」
その87:自分の楽器愛してる?
ローザ「当然。バスト叩きつけるなんてどうかしてます!」
ソニア「だからあの時はごめんってばぁ……」
ラム「まぁ、みんな楽器は大事にしろよ」
その88:自分の楽器に名前を付けるなら?
ラム「ぽこたん」
ソニア「でとどん」
ローザ「ぴっころとぽろん、それぞれオカリナとピアノね」
ユコ「パップラドンカルメ、鍵盤ってところね」
リリス「竜王バハムート」
リゲル「…………くだらん」
ラム「リリスのが意味不明だね」
その89:音楽以外での最近のおすすめは?
ラム「昼寝だね」
ソニア「ゲームだね」
リリス「ゲームだね」
ユコ「ゲームですわ」
リゲル「ゲームだな」
ローザ「ゲームかな」
ラム「お前ら……、もう電脳部行けよ……」
その90:気分転換のしかたは?
ラム「昼寝かな、敵襲以外起こすな。あ、ゲームの人は回答しなくていいよ」
その他「…………」
ラム「お前ら……」
その91:壁にあたったらどうします?
ラム「そのうち何とかなる」
ソニア「爆弾仕掛けて破壊する」
リリス「ドリルで穴をあける」
ユコ「はしごをかけて乗り越えますわ」
リゲル「穴を掘って潜り抜ける」
ローザ「壁に沿って歩いて壁がなくなったところで回り込みます」
ラム「いや、そういう物理的な壁って質問じゃないと思うぞ……」
その92:打ち上げ好き?
ラム「どっちでもないかな」
ソニア「好き! おいしいものたくさん食べたい」
リリス「クラブでの演奏後、そこで取ってる晩御飯が打ち上げのようなものね」
リゲル「あまり好きじゃないな……」
その93:打ち上げはやっぱ酒でしょう!?
ラム「みんなまだ未成年だから……」
その94:VOへ一言
ラム「二枚看板頼んだぞ、君たちが顔だからね」
その95:Gへ一言
ラム「リリスはもっと目立って、リゲルは堅実に」
その96:Bへ一言
ラム「僕ら二人は息ぴったしだよな」
その97:Drへ一言
ラム「ってか、僕だけしかしゃべってない? みんなも何か一言言えよ」
ソニア「Dr.ラム、ドクターラム。マッドサイエンティスト、うひょ」
リリス「怪しいわね……」
ユコ「お医者さんごっこをやるんですの?」
ラム「…………」
その98:その他パートへ一言
ラム「楽譜提供ありがとう、綺麗な音色をありがとう」
その99:あなたにとってバンドとは?
ラム「趣味の一つ」
その100:みなさんありがとうございました。最後にみんなに一言
ラム「ってかさ、最後の方は僕だけしかしゃべってないよね?」
リリス「なんだか疲れてきたわ」
ソニア「飽きてきたし」
ラム「言い出しっぺが何をぬかすか! 最後まで責任もってだな」
ユコ「責任はリーダーにありますわ」
ラム「何の責任? これって雑談部の活動だよね? 部長はリリスだろ?」
リゲル「おい、もう帰ろうぜ。駄弁っているだけで、全然練習しないじゃないか」
ラム「全面的に同意、もう帰る。そもそも雑談部の部員になった記憶はないしな。それじゃあ、ばいばい」
ソニア「あ、待ってよぉ~」
ローザ「それではみなさんお疲れ様です。それではご機嫌よろしゅうございます」